2012年5月4日金曜日

恵比寿トモダチ作戦に参加しました

東日本大震災復興支援のイベント
「恵比寿トモダチ作戦Vol.5」

2012年4月30日(月) 渋谷氷川神社境内

シンガーソングライターの荒尾のりこさん
ロミロミスクールの石山晃子さんたちが呼びかけてスタートしたこのイベントは
今回で5回目を迎えます。
主催者、物販コーナーのみなさんと
お客さんと

今回、南三陸町の「復興 お山のマドレーヌ」の頒布で、初めて参加させて頂きました。
仙台とどけ隊というNPOとのつながりがあり、被災地の様子の映像紹介などもありました。

10分500円の青空マッサージコーナーや、カレー屋さん、秋葉原からやってきたホットドックやさん。缶入り飲料やさん。
 
                     
物販コーナーは、アクセサリー屋さん、ぷりん屋さん、そして「復興 お山のマドレーヌ」です。
それぞれ、一部、あるいは全額寄付というスタイルです。

神楽殿では、歌や演奏もありました
みな、初対面なのに、復興支援という共通の思いからでしょうか。すぐに打ち解けて、仲間のようになりました。
また、氷川神社の計らいで、参加者にお祓いをして頂き、心があらたまる思いがしました。


お客様の中には、南三陸町にボランティアで行っていた人や、福島出身の方、親戚が津波に襲われた方など、多くの方々の参加もあり、お話を伺うことができました。
親戚の方が亡くなった方から「がんばってください」と言われた時には、こちらが何かしてあげなくてはいけないのに・・・・。そんな思いがしました。
本殿前で少し申し訳ないような感じが・・・

また、渋谷氷川会会長さんが来られて、ひとしきりお話をしました。
何度も被災地を訪ねたこと。また、「メディアに出ていない部分がたくさんあるから、こういう機会には話をすることが大事」。また「被災者は、なかなか胸の中をさらけ出すことはできないので、被災者と酒を酌み交わすことが大切」とおっしゃっていました。

私たち「お山のマドレーヌ」コーナー。持参
したテーブルと台車を活用して即席ワゴン

私たち「お山のマドレーヌ」コーナーは、すべて手作り。
持参したミニテーブルと台車を活用して即席ワゴンを作りました。いろんな布が大活躍しました。
それから、のぼりも手作りです。棒が通るところは母が縫ってくれました。スタッフの平野さんと白布に油性の絵の具で文字を書きました。う~ん、なかなかの出来栄え。
そして、のぼりを立てる台としてカメラの三脚を使いました。
こののぼりを写真にとっている人がいましたが、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・・。
石巻・女川・南三陸の被災状況の
写真を展示しました
被災地の写真を何枚か持参しました。見にきてくれた人たちは、写真と対話しているようでした。

右から2人目荒尾さん、左から4人目石山さんと
チャリティ販売コーナーのみなさんと



また、忙しい中を来てくれた、甲斐さん、岩崎さん、岸本さん、寺田さん、スージーさん、富高さん、マリちゃん、清水さん、また支援頂いたみなさん、ありがとうございました。








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